台北、高雄に次いで第3の都市である台中市は台北から新幹線で1時間!
ぷらっと日帰り旅行におすすめです。
カラフルでかわいい虹の村「彩虹眷村」(さいこうけんそん)
※注:2023年4月現在 修復作業で閉鎖中です。
場所はここ⇩
小さな村に突如現れる鮮やかでかわいい「彩虹眷村」(レインボーヴィレッジ)
事の始まりは、取り壊しが決まった集合住宅の住居の壁におじいさんが絵を描きはじめたそう。どうして描いたのかというと「ヒマだったから」と(?!)(笑)でもこの可愛い絵がアートとして広まり保存を求める運動となり村ごと保存となったそう。
写真映えスポットしかない
壁だけでなく通路にもびっしり
幸福を願う言葉が書いてあったりします
とにかく、写真を撮りたくなる!
いや、撮りまくりたくなる(笑)そんなスポットです!
初期の頃の絵でしょうか。
ずっと描き続けているせいか...すっかり絵が上手くなっている?
展示コーナー
お爺さんの作業場です。
このエプロンをつけて作業しているんですね
作者のおじいさん黃永阜さん
物販コーナー
ノート、クリアホルダー、ペン、マスキングテープなどの文房具系から缶バッジやマグネット傘なども。どれもかわいいのでついつい買ってしまいます。
ジューススタンドの紙カップまでかわいい
彩虹眷村への行き方
台北から高鐵(台湾新幹線)に乗り「高鐵台中駅」へは約1時間です。
「高鐵台中駅」の改札を出たら3番出口の方向台鉄との連絡通路へ向かいます。目印は「丸亀製麺」です。
突き当りの「台鉄新烏日駅」の改札が見えたら、改札へは行かずに左手の出口に向かいます。駅を出てまっすぐ道路に突き当たった左側にバス停「新鳥日駅」があります。新幹線の改札からバス停までは徒歩で約5分です。そこで「56」か「74」のバスを待ちます。バスの時刻表はないのですが、15分も待てばどちらかが来ます。バスに乗る事10分で「彩虹眷村」の真ん前に到着です。
ちなみに台中市内のバスは悠遊カード(EasyCard)をかざすと10kmまでの乗車が無料です 。また「台湾公車道」というアプリで路線や停留所などを確認する事もできますのであると便利です。
帰りはおなじく「彩虹眷村」の真ん前のバス停から乗って帰ります。時間を待ちきれずタクシーを使う人もいるのでタイミングよく来たタクシーを捕まえて帰ることもできます。
タイトなスケジュールでなければ、バス移動が安く、のんびりローカル感も味わえてオススメです。
※2023年4月現在
現在は一応修復作業とのことで閉鎖中ですが諸々のトラブルがあったそうで、この頃の作品の一部が破損されているようです。残念ですね。おじいさん夫婦ももう住んでいないようです。無事修復されて再会できるのを願います。